【Mayの株日記】テクニカルしか勝たん

テクニカル分析による投資ダイアログ

10年ぶりに買った株はチェンジ

ちょうど100銘柄×10年分のチャート分析を終えて、10年ぶりに購入した株は、、

 

チェンジ!!

 

毎日、時価総額ランキング上位300社のチャートをチェックするのを日課としてるけれど、コロナの下げ上げに関係なく、きれいな右肩上がりで逆に「入る余地なし!」と流していたチェンジ。

 

しかし、先週明けの暴落を見て、

これは、神様が100銘柄検証やりきったご褒美にくれたチャンスかも、と。

 

テクニカル重視だけど、一応どんなことしている会社かくらいは調べ、なぜ暴落したかも調べ、、暴落してもなお評価は高過ぎらしいが、そこは気にしない。とりあえず暴落の理由が見当たらないということは、落ち続ける懸念も少ないなと。

 

ただし、購入は100株から。約100万。10年前に私が適当に買った株は30万くらいだった。急に100万は、、ひるむ。

 

とりあえずいつでも買えるよう証券口座に入金しておこうと、ネットバンクを開いたら1日の上限振込額50万円。買えるまでに早くても2日かかる。「えー明日上がっちゃったらどうするのー。チャンス逃す」と思いつつ、とりあえず2日に分けて計100万、GMOクリック証券へ移動。

 

株を購入するの久しぶりすぎて、しかし、いろんな証券会社の口座開設だけは為替のこともあり済ませていて、まずはどの口座で株の取引をするか悩んだ。楽天か、GMOか、マネックスか。

 

色々な口座に散らしたくないというのと、GMOクリック証券は英国100をちょびちょび買い増ししている口座でもあるので、もしチェンジ買わなくても、そちらの買い増しにまわせばいいやと。

 

しかし、暴落後のチャンスとはいえ、落ちてきたナイフを素手で拾い血だらけになるのは避けなければならない。もう何度も為替のデイトレで血塗れになったことか(そして死亡)。「これだけ下がったら、もう下がらないだろう」というのは、本当に根拠なき勝手な思い込み。流行る気持ちを、ぐっと我慢。

 

我慢した甲斐あったか(入金間に合わなくて買えなかっただけ)、29日はリバウンドで少し戻すも、30日に安値更新。拾わなくてよかったぁ。

 

ここで、改めて冷静になってちゃんと根拠をさがす。100銘柄チャート分析したのに、そのテクニックなにも活用しようとしていないことに今更気づく。後付けでもいいから、根拠さがそう。

 

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とりあえず、リバ狙いと言ったらフィボナッチ。ちょうど2本目の陰線の終値と重なった。さらにこのラインは上昇中にヨコヨコとなった停滞ラインでもある。ここはみんな意識しているポイントかも。

 

とはいえ、まだバリバリ強め陰線なのでもう少し待つ。1日。まさかの東証ストップ。なんかほっとする。2日、陰線短くなる。底値は更新しない。サポート強まる。よし、週明けの午前の動き次第で決めよう。

 

5日。大きく窓を開けることもなく。みんな様子見で小幅で行ったり来たりだけど、ラインがブレイクされる気配はない。

 

100万は80万にまでなったこともあり。

そういえばFXと違ってレバレッジかけてるわけじゃないから、下がってもすぐにロストカット、退場となるわけじゃないのか、と気づく。80万の買い物、といえば大きいが、80万がその場で何か物に変わって札が消えるわけではない。口座が銀行から証券に移るだけだ。

 

ということで、ポチ。

 

翌日、含み益が「8万」と表示されているのを見て、「株ってやばっ」と改めて思ってしまった。

 

小額からはじめられるFXとはリターンも違う。リスクも違う。じっと資金をためてためて、ここぞというときに買う、というのが一番の安全な方法なんだなと、やっと気づく。

 

といってもまだ利確していないので、夢が泡と消えないよう、呪文を唱える。

 

大事なのは出口。

大事なのは出口。

大事なのは出口。

 

大切なことなのでもう1回言います(言い聞かせます)

 

ちゃんとルールにしたがって、決済しろよ。